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2019/5/28 13:00-14:30
プロジェクトルーム
ホームぺージ | http://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_index.html |
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業種 | 官公庁・団体|官公庁・団体 |
事業内容 | 刑務官採用試験及び法務省専門職員(人間科学)試験について、それぞれの職員による試験案内について説明します。刑務官採用試験については、北九州医療刑務所総務部長、法務省専門職員(人間科学)試験については、矯正心理専門職区分は、小倉少年鑑別支所首席専門官、法務教官区分は、同支所庶務課長、保護観察官区分は、九州更生保護委員会庶務係長が業務内容を紹介します。 |
採用(募集) 職種 |
刑務官採用試験は、刑務官 法務省専門職員(人間科学)試験の矯正心理専門職区分は、法務技官 同試験の法務教官区分は、法務教官 同試験の保護観察官区分は、保護観察官 をそれぞれ採用します。 |
勤務地 | 刑務官、法務教官及び法務技官の勤務地については、本人の希望を考慮して決定しています。 保護観察官の勤務地については、原則として採用された地方更生保護委員会及びその管轄内の保護観察所となります。 |
求める人材 |
我々が対応する人達は、社会において何らかの問題を抱えて生きている人達です。拘置所や少年鑑別所では、そのような人達が心を落ち着かせ、心静かに裁判や審判を受けることができるように働きかけるとともに自分の問題性について考えさせることが求められます。ひとたび処分が決まり、刑務所や少年院で生活することになった際、自分の起こした事件を振り返らせ、事件に対する罪を償い、自分の問題性と向き合う手助けを行っています。刑期を終えたり、出院が認められ、社会に復帰することになったりした際、保護観察所では、この人々の社会復帰に手を携え、再犯や再非行に至らない人生を手助けすることになります。このように我々の仕事は、人が立ち直り、新たな人生を歩んでいくところをそばにいて手助けすることができる有意義な職業です。罪を犯したり、非行に走ったりした人の人生を支え、正しい方向性を示していく必要があることから、人に対し興味を持ち、人と関わることを大事にし、仕事に熱意をもって取り組める人を必要としています。 |
北九大生へのメッセージ |
今回、皆さんに紹介する法務省各専門採用区分の業務は、いずれも罪を犯した人と真っ向から向き合い、二度と罪を起こすことのないよう反省悔悟させて、ひいては安全な社会を構築するという極めて重要な仕事ですが、当然のことながら、そのような人生の大きな過ちをした人々を改善更生に導くという仕事は簡単なものでありません。 また、我々の仕事の面白さややりがいは、残念なことにわずかな勤務で分かるものではなく、長い時間を掛けてやっと分かってくるものであります。 すなわち苦労があるからこそ、大きなやりがいを感じられるダイナミックな仕事でもあると言えるのかもしれません。 多くの皆さんが法務省の所管する矯正保護の業務に関心を持っていただき、若い情熱と希望をもって採用試験に臨んでいただけることを心よりお待ちしております。 |
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